当方も先日のブログで取り上げましたが、現地時間の昨日、噂どおり、Appleから「AirPods Pro」が発表されました。
＜engadget： 速報：アップルAirPods Pro発表。ノイズキャンセルと遮音チップ採用、2万7800円で10月30日発売＞
現物のカタチも、最近ネットに流れていた画像のモノと同じですね。
このAirPods Pro、なんといっても、今までのAirPodsと異なり、イヤーチップがついて、且つ、「耳からうどん」の「うどん部」がかなり短くてなっています。
当方が従前のAirPodsに苦手意識を持っていた、まさに2つの点が共に改善されました。
これで間違いなく従前のAirPodsよりは、耳に装着した姿はカッコよくなることでしょう(^^;
耳へのフィット感も、確実に良くなったでしょうね。
とりあえず、カタチを見る限り、ようやく”完全ワイヤレスイヤホンは、斯くあるべし”という形状に、かなり近づいてきたのではないでしょうか。
「Appleが作る完全ワイヤレスイヤホン」ということであれば、本来なら無条件で当方もはじめから飛びついてもおかしくないところ、、初代AirPodsの登場と同時に、その「耳からうどん」なカタチに、どうしてもカッコよさを感じることができなかったんですが、今回この「うどん部分」を短くしたところをみると、やはり、Apple自身も、ほんとは「”うどん”状態はイケてない」と思っていたのではないでしょうか(^^;
AirPodsのような「うどん部分」が無い、もしくは、あっても目立たない、AirPods Proと同じような高価格帯の他のメーカーの洗練されたデザインの完全ワイヤレスイヤホンに比べると、今回のAirPods Proには「もうひとこえカッコよくなってほしい」という気はするものの、個人的に、「これなら、なんとか買ってもいいかな」と思えるレベルのカタチにはなったと思います。上から目線ですが（笑）
ちなみに、ネーミングの「Pro」としての”売り”となる機能は、やはりこれも噂どおり「ノイズキャンセリング」でしたね。
10月30日発売で、価格は税別2万7800円とのこと。
これでもし、当方が現在愛用しているJabra Elite65tのように、音の途切れが皆無で、且つ、音質も素晴らしいのであれば、場合によっては、Elite65tの次なる買い換え候補機種として浮上するかも、です(^^;
ただ、下記の記事では「8色のカラバリ」ということにも言及されているので、まずは従前と同じ「白」1色である程度売ってから、いずれ他のカラーも発売されるのかもしれないですね。
＜ITmedia： Apple、AirPods Proを発売間近 カラバリ8種のノイキャン・防水＞
ちなみに、当方、もしAirPods Proにするなら、巷に溢れている従前のAirPodsと同じ「白」ではなく、最初から「黒」の一点張りをしてます（笑）
いずれにしても、是非、AirPods Proの実際のサウンドを試聴してみたいですね。
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