予定変更 〜 Apple Watch Series 5、導入 〜

当方、約3年前にApple Watch Series 2を購入し、使い始めて3年余りが経過しました。

その間、巷では既にSeries 5にまでモデルチェンジされていますが、私の場合は、ヘビーユーザーではありませんので、最低限、電話の着信やメールやリマインダー等の通知があれば十分のため、そういう意味では、Series 2は今でも十分にその役割を果たしてくれていることから、現在においても「今すぐ買い換えたい」というような状況ではありませんでした。

しかし、スマホと一緒で、3年も経つと”気分的に”そろそろ他のモデルを使ってみたいな〜、という思いはありましたし、Android Watch等は、数えきれないほどたくさんのWatch Faceを選べるのが羨ましいな〜、とか思っていまして、くわえて、自分の周りにも「え?この人もApple Watch??」みたいな感じで、Apple Watchのユーザーが日に日に増えてきたこともあり(^^;、、昨年後半くらいから、漠然と「次にスマートウォッチを買うなら、敢えてAndroid Watchだな」と思うようになり、この1年ほどはAndroid Watchばかり物色しておりました。





が、しかし、先月のSpecial event発表されたApple Watch Series 5が「常時点灯ディスプレイ」になったことを知り、再びApple Watchの存在が気になってきました。

これまでのApple Watchは、通常はディスプレイがブラックアウトしており、手首を上げると点灯する仕組みでしたが、私としては、確かに普段ブラックアウトしているのはちょっと寂しいとは思いつつも、「スマートウォッチとは、こういうものなんだろう」と割り切っており、使用上、特に不便だとは思っていなかったんですよね。別に、手首をヒョイと上げることくらいどうってことないですし、特に、Series 2を買った頃は、むしろその動作が「俺はApple Watchを使っているんだ」という自己満足にもなっていた気もします(笑)

けれど、思い返してみれば、、確かにこれまでの3年間、ヒョイと手首を上げたものの画面が表示してくれず、もう1回、上げ直した、みたいなケースが意外とありましたし、打ち合わせや商談をしている時にその動作(手首を持ち上げる)をすると、相手にとっては「あ、この人、時間を気にしているな」という、あまりイイ印象を与えないこともあったでしょうし、あるいは、ラッシュ時の電車内で身動きが取りづらいような時やずっと吊り革を掴んでいるような時も、手首をヒョイと上げたくても上げられない、みたいなケースがありました。

ただ、そのような状況で「決定的に困った」というレベルまでのことは無かったので、今までそれほど気にせずにきたのですが、振り返ってみれば「時刻を確認したくてもできない」という事例は、かなりありました。

まぁ、一般的な「時計」であれば、常時、見たい時にいつでも見れる、というのは”当たり前”のことなので、ようやく”当たり前”の機能が追加された、と言ってもいいんでしょうが、いずれにせよ、自分にとっては、Apple Watchがこの「常時点灯ON」になったというのは、結構なインパクトでした。

ただ、まだどうなるかは分からないものの、来年登場すると言われているApple Watchの次なる「Series 6?」では、ディスプレイが現行のOLEDからMicroLEDへと切り替わり、より省電力で薄型化、さらに輝度も高い、とのことですから、もしそうだとしたら、これまでのApple Watchとは「見た目」も大きく変わる、本当の意味での「フルモデルチェンジ」したApple Watchになる可能性もあります。

 <Apple Watch Journal: 2020年登場のAppleWatch Series6、MicroLEDディスプレイを採用!より明るく、より薄く

そのこともあったので、先月のApple Special Eventが開催されるまでは、今後、仮にAndroid Watchではなく、またApple Watchを買うにしても、どうせ買うならSeries 6まで「待ち」かな、と思っていました。

しかしながら、Series 5で「常時点灯ON」になったことで、「やっぱりAndroid Watchではなく、せっかくiPhone使ってるんだから、素直にApple Watchを買うべきかな〜」と、再び、Apple Watchへの興味が湧き出し、Special Event以降、この3週間ほどかなり悩みましたが、色々と総合的に検討した結果、今回のこのタイミングで、Apple Watch Series 5に行く決意をした次第です。

まぁ、価格が3万円くらいだったら、ここまで悩まなかったと思いますが、やはり一番安くても5万円(44mmの場合)なので、そう簡単に手は出せないですよねぇ。。しかも、「一生モノ」として買うなら、5万円はむしろ安いかもしれませんが、どうせまた3〜4年したら、スペックが追いつかず、買い換えざるを得なくなる可能性が高いですからね。。

そして昨夜、商品をポチり、本日、到着しました。

モデルは、もちろん(44mmの中では)一番安い、アルミ+スポーツバンドの組み合わせです(^^;

Series 2の箱と比べてみたところ、意外にも、Series 2よりも長さも高さも短くなっていました。特に「長さ」は結構な違いです。

左がSeries 5、右がSeries 2

それと、Series 2のほうは、側面にApple Watchのイラストと文字が印字されているのですが、Series 5のほうは無くなっていました。個人的には、印字してあるほうがカッコいいと思うのですが(^^;

Series 5のほうは側面印字が無くなっていました。

そして、いよいよ”開封の儀”ですが、表面の透明フィルムを剥がしたところで、いきなりまさかの障害発生。
というのも、Series 2の時は、ただ単に箱をパカっと開けるだけだったんですが、このSeries 5は、何やら箱の外側を更に紙で覆ってあるようで、その開け方が分からんのです(・・;)

このドーナツみたいな丸い部分の処理方法が不明・・・(汗)

僕はApple製品の箱等に関しては、破いたりするのはもちろん、余計な「折り目」すら付けたくない主義なんですが(笑)、この外側の紙について、おそらく丸いドーナツのような部分を開けばいいんだろうと思いつつも、無理に開くと折り目がついたり、最悪、破れそうな感触だったため、ここで一旦、手を止め、Google先生のお世話になることにしました(^^;

すると、やはりこのドーナツ部分を外側に開くと、外側の紙が開くという仕掛けであることが分かりました。けど、よほど丁寧に開けないと、折り目が付いてしまいますね。。

正直、この仕掛けは、ちょっと凝り過ぎというか、直感的に開けようとすると怖い感じです。Apple製品の良さは、いろんなことが「直感的にできる」ことだと思っていますので、この梱包方法は改善したほうがよいのではと思いました(^^; (Series 2のようなシンプルな梱包でも、十分Appleらしく美しいので、全然問題無いと思います)

いずれにしても、Google先生のおかげで、無事、外側を覆っている紙を外すことができました。

結果的に、仕掛け自体は「直感的」でしたが、無理に開けようとすると、
ドーナツ部分が破れたり、折り目がついてしまうと思います。
外側の紙が開いた状態。ようやく中の箱が現れました。

中の箱も、Series 2の時とは異なり、2段に分かれていて、上段の箱には「ウォッチ本体」「充電ケーブル」「充電器」が格納されており、下段の箱には「バンド」が入っている、という作りです。

箱が2段に分かれていました。(Series 2の時は1つの箱にまとまっていました)

ここで初めて「なるほど。箱が2つに分かれているから、外側を覆う紙が必要だったわけね」と理解したわけですが、、にしても、外側を覆う紙の「覆い方」はやはり見直したほうがヨサゲですね。。

そしていよいよ、ウォッチ本体が入っている「上段」の箱を開封します。

左の黒い部分がウォッチ本体

すると、保護カバーに包まれたウォッチ本体と、説明書入れが現れました。説明書入れの下部には、このように充電ケーブルと充電器が収められています。

そしていよいよ(「そしていよいよ」という表現が続きますが(笑))、保護カバーに包まれたウォッチ本体を取り出します。

そしていよいよ(笑)、保護カバーを外し、ウォッチ本体とご対面です。

一方、充電ケーブルは、SATECHIの「SMART CHARGING STAND」へ取り付けました。

そしていよいよ(笑)、ウォッチ本体をこのSATECHIの充電スタンドへセットします。

そしていよいよ(くどいですね(笑))、Apple WatchとiPhoneとのペアリングを行い、無事に完了しました。

その後の諸々の初期設定も無事に終わり、晴れてSeries 5のセットアップが完了しました。

ちなみに、Series 2との大きさの比較をしたのが下の写真です。

左がSeries 5、右がSeries 2

左がSeries 5(44mm)で、右がSeries 2(42mm)ですが、想像していたよりは、大きさの差は感じない、という印象です。

ということで、これで無事にApple Watch Series 5が使えるようになりましたが、実は、純正のスポーツバンドは、まだ箱から出してすらいません。

というのも、昨夜、同時に、サードパーティのバンドも発注しており、本日到着したので、純正のスポーツバンドは使わずに取っておき、いきなり、サードパーティのバンドを装着しようと思っているからです。

よって、次回のブログで、そのバンドを装着について書きたいと思います。

Apple Watch Series 5(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド

Apple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド

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