本日のガジェット 「ROCCAT VULCAN 121 AIMO」

うちの息子の”お下がり”のゲーミングキーボードを、つい先日、仕事用で使っているノートPC用の外付けキーボードとして使い始めたのは既報のとおりです。

 <The Riddle ver.3.0: 本日のガジェット 「SAMHOUSING ノートPCスタンド」

そもそも、なぜ息子のキーボードをお下がりとして譲り受けたか、というと、息子が自分のキーボードを買い換えたからなんですが、その買い換えたキーボードがこちらです。↓


Logicool G ゲーミングキーボード 有線 G213 パームレスト 日本語配列 メンブレン キーボード 静音 LIGHTSYNC RGB 国内正規品

ロジクールの「G213」ですね。

メカニカルではなくメンブレンなので、値段的にはそれほど高くないですが、デザイン的にかなりカッコいいキーボードですし、RGBの発色も上位機種と遜色ない1680万色。

で、メンブレンではあるものの、キーのタッチもメカニカル(赤軸)に近い感じで、さらに、メディアコントロールボタンなども標準装備されており、トータルとして非常にコスパの良いキーボードです。

発売から既に4年以上経っているようですが、現在においても、おそらく、ゲーミングキーボードの中で最も売れている機種だと言われているので、いかに良いキーボードであるか、ということが分かりますね。

で、私の場合は、PCでゲームはやらないので、ゲーミングキーボードである必要は全く無いのですが、正直、この息子の「G213」がかなりカッコいいので、触発されてしまいました(笑)

しかも、冒頭に書いたとおり、息子が「G213」を購入する前に使っていたゲーミングキーボードを譲り受けたわけですが、このキーボード、激安ながらも非常にイイ感じで光ってくれているので(笑)、この際、Mac用のキーボードも「ゲーミングキーボード」にしたいと思うようになりました。しかも、ちゃんと自分で選んだモノを。

ちなみに、現在、Mac用に使っているキーボードはsatechiのワイヤレスフルキーボードですが、デザイン的にはとてもスタイリッシュでMacとの相性もバッチリですし、機能や使いやすさに関しても、特に不満もありません。


ワイヤレスキーボードとしては、かなり優種なモノだと思います。

 <The Riddle: 本日のガジェット 『SATECHI Aluminum Bluetooth Keyboard for iMac』。


が、敢えて言うなら、見た目がシンプル過ぎて、、せめてキー箇所にバックライトなどでも付いていれば良かったんですが、「光り」的なものが無いので、ちょっと飽きてきた感はあるんですよね。。(^^;


それと、このsatechiのキーボードの「キーのタッチ感」については、Mac純正のマジックキーボードが少し重くなった感じのもので、押しやすく、且つ静かなので、そういう感覚を望んでいる人にはピッタリなんですよね。


私に関しても、一応、自室があるので、PCを触るのは、ほぼいつも自室に閉じこもって触っていますが、、そうは言っても、家の中には家族もいるため、キーボードがあまりカチャカチャ煩いのは、家の中に響きそうなので嫌なんですよね。。


そういう意味でも、今、急いでキーボードを買い換えるような大きな理由は無いものの、、やはり、「そろそろ気分転換したい」、という感じになってきましたんで、この年末年始のタイミングで、以前から興味のあった「ゲーミングキーボード」に行くことを決意しました。


ゲーミングキーボードを購入するうえで、当方が最も重要視する判断軸は、いつものことですが、まずは「見た目」のデザインです(笑)


それも含め、条件としては、大きく次の6点です。

  • とにかく見た目がカッコいいこと【最重要】
  • 青軸(最もクリッキーで煩い)は避ける ⇒ 茶軸か赤軸で
  • テンキー付の「フルキーボード」であること
  • 購入価格は2万円以下
  • できれば「ワイヤレス」がいいが、「有線」でも可
  • 「日本語配列」でなく「英語配列(US配列)」でも構わない(Macのアプリを使えば、キーの割当ができるので)

3点目の「フルキーボードであること」については、これは、当方、これまで「数字」を入力する際は、長年、「テンキーを使う」ということが体に染み付いてしまっているので、フルキーボードであることが”マスト”です。

というのも、現在のsatechiのキーボードは「フルキーボード」なので大丈夫なんですが、その前に使っていたApple純正のマジックキーボードは、テンキーレス・タイプだったことで、やはり、テンキーが付いていないことがかなり不便でした。

まぁ、テンキーレスであっても、あとから別で「テンキー」だけ買えばよいですし、これまで仕事で使っているノートPCもテンキーレスのため、外付けのテンキーを買って使用しているのですが、自分のiMacに繋げるキーボードについては、キーボードとテンキーを別々にはしたくないんですよね。”見た目”的に(笑)。やっぱり一体型になっているほうが、便利であるだけでなく、カッコいいですよね。

4点目の「ワイヤレス or 有線」ということに関しては、現在使っているsatechiのキーボードがワイヤレスですし、その前に使っていたキーボードも、iMac純正のAppleマジックキーボード(ワイヤレス)ということで、ワイヤレスの便利さに慣れてしまっているため、当然、次なるキーボードも「ワイヤレス」がいいのですが、メジャーブランドのゲーミングキーボードでワイヤレスモデルとなると、かなり高価なんですよね。。。

ただ、冷静に考えてみると、当方、iMacに使っているキーボードを、どこか他の場所へ持っていくようなことは、今まで、一度もしたことがないので、「機能」的な意味では、ワイヤレスに拘る必要は無いんですよね。

で、あとは「見た目」の問題として、少しでも「配線を減らしたい」という想いがあるのですが、自分の場合、iMacをPCスタンドの上に置いているので、仮にキーボードが「有線」だったとしても、そのPCスタンドの下にケーブルを潜り込ませれば、ほとんど目立たないと思うので、例えば自分が欲しいゲーミングキーボードに「有線モデル」と「ワイヤレスモデル」の2種類が選べるとして、仮に、ワイヤレスモデルのほうが有線モデルよりも1万円とか高くなるようであれば、「有線」で割り切ろうと思いました。

そんなわけで、昨年末はかなりの時間を「ゲーミングキーボード」のリサーチに時間をかけたのですが、最終的に下記のようなモデルを候補に絞りました。


Logicool G ゲーミングキーボード 有線 G512 GXスイッチ タクタイル メカニカルキーボード 日本語配列 LIGHTSYNC RGB G512r-TC 国内正規品

Corsair K70 RGB MK.2 MX Brown Keyboard -日本語キーボード ゲーミングキーボード KB441 CH-9109012-JP

Corsair K95 RGB PLATINUM MX Speed 日本語ゲーミングキーボード [Cherry MX Speedキースイッチ採用] KB390 CH-9127014-JP

Razer BlackWidow JP Yellow Switch メカニカルキーボード 静音 イエロー軸 日本語配列 【日本正規代理店保証品】 RZ03-02862000-R3J1

SteelSeries ゲーミングキーボード SteelSeries Apex 5 JP 日本語配列 ハイブリッドメカニカルスイッチ 有機ELディスプレイ 64537 【国内正規品1年保証】

ROCCAT VULCAN 121 AIMO RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARD RED SWITCH (正規保証品) ROC-12-671-RD

Retro Classic 日本語版モデル Bluetoothバージョン (Artisan)

Azio MK RETRO メカニカルキーボード タイプライター USB接続 104キー 英語配列(正規輸入保証品)

Das Keyboard 4 Ultimate Clicky [並行輸入品]
Keychron K4 ワイヤレス

だいたい、こんな感じです。

最後の「Keychron K4 ワイヤレス」だけ、現在、Amazonで在庫切れのため、画像リンクが貼れなかったんですが、上記の中では、この機種が最もコスパが高いと思います。

本国の「Amazon.com」だと、99.99ドルで販売されているので、日本への輸送料を入れても、1万2千円台で買える計算になりますが、こちらのモデルは、ワイヤレスでフルキーボード、キーはメカニカルで、しかもRGBバックライトまで搭載している、という至れり尽くせりなのに、1万2千円台って凄いです。

ただ、やはりこれだけコスパがよく、見た目もそこそこカッコいいので、特に海外では大人気のようで、Instagramを見ていると、海外の方が、このキーボードを使っている写真が非常にたくさん見受けられます。

それと、私の場合、どうしても見た目のカラーは「ブラック」(もしくはシルバー系)がいいので、この「Keychron K4 ワイヤレス」については、もし「オールブラック」モデル、みたいなのがあれば、たぶん、行ってた可能性がありますが、あいにく、カラーリングの見た目だけがネックなんですよね。。

次に、上記の中の「Retro Classic 日本語版モデル Bluetooth」については、日本のAmazonだと価格が4万円超えという、ぶっ飛んだ価格で販売されていますが、こちらも本国のAmazon.comだと、キーが英語配列にはなってしまうものの220ドルで販売されています。2万円を少し超えてしまうものの、日本で4万円超えのモデルが本国から買えば2万円強で買えるのならば、無理して行ってもいいかな、という気もするので、候補に挙げました。

それと、日本ではまだ超マイナーだと思いますが、上記の中の「Das Keyboard 4」というキーボードがかなりヨサゲです。

作りが渋いというか、一般的なゲーミングキーボードと違って、硬派な感じなんですよね。

しかも、こちらも本国のAmazon.comだと、現在169ドルで販売されており、日本への輸送料込みでも、ちょうど2万円弱で買えてしまうんですよね。

ただ、この「Das Keyboard 4」は、「ゲーミングキーボード」というよりも、「メカニカルキーボード」と言ったほうがよく、RGBバックライトは付いていないんですよね。(日本の「東プレ REALFORCEシリーズ」みたいなイメージだと思います)

なので、これで”光って”くれたら最高だったんですが。。。

それと、欲しいものの値段が高過ぎて、そもそも最終候補に残すことができなかったのは、下記のようなモデルです。


Logicool G ゲーミングキーボード 無線 G913 GLスイッチ タクタイル メカニカルキーボード 日本語配列 LIGHTSPEED ワイヤレス Bluetooth接続対応 LIGHTSYNC RGB G913-TC 国内正規品 カーボンブラック

東プレ REALFORCE SA for Mac キーボード ブラック R2SA-JP3M-BK

どちらも約3万円ですね。。

ロジクールG913については、ぶっちゃけ、今回、ゲーミングキーボードを購入するに際し、最初に、一番欲しかったのがこのモデルです。

やはりロジクールのキーボードは、見た目のデザインがカッコいいですね。好みです。

で、その最上グレードでワイヤレスなので、やっぱり憧れてしまうのですが、ちょっとお値段が高過ぎですね。。

それと、東プレのRealforceについても、やはり、”憧れ”のキーボードですね。しかも「for Mac」バージョンですし。

けど、やっぱり高過ぎ。。

誰しも「極上の打ち心地」的なレビューをされているのですが、色々と読んでいると、なかには「自分には合わなかった」と書かれている人もいるので、、これだけ高い買い物をして、万一、私にも合わなかったら涙モノですから、、候補からは外しました。

で、散々悩みましたが、上記、候補群の中から、最終的に、次の2モデルに絞りました。


ROCCAT VULCAN 121 AIMO RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARD RED SWITCH (正規保証品) ROC-12-671-RD

Retro Classic 日本語版モデル Bluetoothバージョン (Artisan)

決め手は、やはり「見た目」です。

上記の候補機種以外にも、海外の通販サイトも含め、これでもか、というくらい数え切れないほどのゲーミングキーボード(or メカニカルキーボード )をリサーチしまくりましたが、一般的な「ゲーミングキーボード」の中で、世界で一番カッコいいと思えたのが「ROCCAT」の「VULCAN 121」でした。ドイツのブランドのようです。

いやぁもう、とにかくカッコいい(笑)

それと、ゲーミングキーボードというよりは「メカニカルキーボード」と言ったほうがよさそうですが、このメカニカルキーボードの中で、「世界一」とは言わないまでも、最も「所有満足度」が高そうに見えたキーボードの一つが「AIZO」の「Retro Classic」です。

前述のとおり、この「Retro classic」のワイヤレスモデルは、日本のAmazonだと4万円超えという、手も足も出ない価格になってますが、本国Amazonサイトだと2万円強で買えてしまいます。

しかも上記の写真は、ブロンズカラーですが、他に、「ガンメタ」モデルもあり、それがめちゃくちゃカッコいい。

よって、この2つのどちらかにしよう、というところまで絞り込みました。

そしていよいよ、本当の最後、ということで、1つに絞り込まなくてはいけないのですが、最終的な決め手は、

  • ゲーミングキーボードらしく、RGBカラーで光ってくれること

でした(笑)

AIZOのほうも、バックライトはあって、とても綺麗に光るのですが、”単色”なんですよね。

やはり今回、ゲーミングキーボードに買い換えようと思ったきっかけが「いろんな色にキラキラ光る」という、極めてミーハーな理由でしたので、初志貫徹、ということで。。

ということで、最終確定するまでの過程を、これでもかなり端折って書きましたが、、最終的に決めた機種はこちらです。


ROCCAT VULCAN 121 AIMO RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARD RED SWITCH (正規保証品) ROC-12-671-RD

今回、キーボードに関する本格的リサーチを始めるまでは、聞いたことのないメーカーでしたが、とにかくカッコよくって、一目惚れでしたね。。

ちなみに、先日、MacBook ProにBoot Campを入れた理由の一つが、このROCCAT VULCANのRGBの光り方等を制御するアプリが「Windows用」しかないことが判明したからです。。

そして、ちょうど昨年末の年末年始休暇に入って間も無く、品物が到着しました。

まずはパッケージもカッコいいです。

そして早速、開封の儀。

これまで使ってきたsatechiのキーボードと並べてみました。

このヘアライン仕上げがたまりません(笑)

そして、いよいよ、iMacに繋げてみました。

いや〜、たまりません(笑)

これはもう、文句なくカッコいいですね。

んでもって、実際に使い始める前に、一旦、iMacからMacBook Proに繋ぎ直し、Boot CampでWindowsを起動させ、このVULCANの制御アプリ「SWARM SOFTWARE」をインストールし、一通りの制御設定を確認しました。

アプリのデザインも、めちゃカッコいいです。

そして、アプリでの設定を終え、改めてiMacに繋ぎ直し、キーボードを使ってみましたが、今回当方が選んだのは「赤軸」(静音タイプ)ですので、キーのタッチ感が非常に軽く、且つ、適度にクリック感もあって、まずは第一印象は好印象でした。

ただ、この日は、とりあえず、下記のとおり、キーボード を使うことよりも、、キーボードを撮影することに力が入ってしまいましたね(笑)

ということで、ついに憧れのゲーミングキーボードがやってまいりました。

これでしばらくは、文字を打つのが楽しくなるので、ブログ投稿の頻度も上がるかもしれません(笑)


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