昨年の大晦日に届いた、ペリカンの万年筆「M205 クラシック デモンストレーター」。
その「デモンストレーター」と同時に発注していた、ペリカンのインク「エーデルシュタイン タンザナイト」は、遅れて、翌日の元旦に届きました。
で、今年の正月の三ヶ日は挨拶回りやらDIY作業やら、なんだかんだでバタバタしていたので、本日、「エーデルシュタイン タンザナイト」を「デモンストレーター」へ充填し、試し書きをしてみました。
この「エーデルシュタイン タンザナイト」、ボトルを眺めているだけでも惚れ惚れするほど美しいです。下手な香水のボトルよりもお洒落ですね。
「エーデルシュタイン タンザナイト」は、「ブルーブラック」系ですが、どちらかというと「黒」に近いブルーブラックとのこと。
「タンザナイト」というネーミングも素敵です。
ということで、いよいよ「M205 クラシック デモンストレーター」への「エーデルシュタイン タンザナイト」の注入作業へと移るのですが、当方、今まで20年ほど万年筆を使ってきましたが、これまでは全て「カートリッジ式」のインクしか使ってこなかったことから、今回初めて、「直接注入式」の万年筆（「デモンストレーター」）を使うため、ちょっと緊張しました。
しかしながら、ネットの動画で実際に注入しているシーンを予習していたので（笑）、無事、スムーズに充填することができました。
そして早速、「M205 クラシック デモンストレーター」の”試し書き”をしてみましたが、さすが、ネットでも皆さんが高評価をされているとおり、このデモンストレーターの「書き味」は滑らかで素晴らしいですね。
値段が全然違うので、当然といえば当然かもしれませんが、これまで長年使ってきたLAMYのサファリよりも明らかに滑らかで書きやすいです。
そして、「エーデルシュタイン タンザナイト」の「色味」については、やはり「黒寄り」の上品なブルーブラックですね。気に入りました。
「黒寄り」なので、これならビジネス用途にもバッチリかと思います。
（撮影の際、光量が足りず、タンザナイト本来の上品な色味が表せていませんが・・(^^; ）
ということで、人生初のペリカンの万年筆ですが、書き味の素晴らしさに感動しました。
この「M205 クラシック デモンストレーター」でもこれだけ書き味が良いので、定番中の定番である「スーベレーン」シリーズなどは、きっとうっとりするような書き味なんでしょうね。
いずれにしても、この「M205 クラシック デモンストレーター」＆「エーデルシュタイン タンザナイト」の組み合わせは、当方にとって、これからのビジネスシーン＆プライベートで大活躍してくれそうです☆
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