本日の気になる新製品 「HIFIMAN ANANDA-BT」

当方のメイン・ヘッドホンであるHIFIMANのANANDA。

 

HIFIMAN 平面磁界駆動型ヘッドホン ANANDA

ちょうど去年の今頃、まさに”ヘッドホン沼”にどんどんはまっていきかけていた当方ですが、その”沼”を終わらせてくれたヘッドホンで、今でも自分にとってベストなヘッドホンだと思っています。

今年はVGP2019 SUMMERで、このANANDAが、「開放型オーバーヘッド型ヘッドホン(7万円以上10万円未満)部門」で、No.1となる「金賞」も受賞しましたんで、自分の耳も、あながち間違ってなかったのかな、と嬉しく思っています。

そんなANANDAのワイヤレスバージョン、「ANANDA-BT」が、本国サイトで発売になっていました。

 <HIFIMAN本国サイト: ANANDA-BT

英語の情報しかないので、詳細は分かりかねますが、上記本国サイトを見る限り、Bluetoothのワイヤレス接続だけでなく、USB-Cでの有線接続も可能で、ハイレゾ再生に関しては、

  • Bluetooth(ワイヤレス)接続時:  96kHz
  • USB-C(優先)接続時     : 192kHz

での再生が可能のようです。

また、ワイヤレス接続モデルということで、持ち運び用のキャリングケースも付属しているようです。

それでいて、価格はノーマルのANANDAと同じ999ドル

ノーマルのANANDAと比較して、どんなサウンドなのかが気になるところですが、「ANANDA」のネーミングを名乗っていることもあり、かなり期待できそうですね。

ワイヤレス接続で高音質なヘッドホンを探している方には、有力候補になるのではないでしょうか。

ただし、基本的な「鳴り方」が、ノーマルのANANDAと同じだとしたら、「音漏れ」は盛大なので、ワイヤレスとはいえ、電車の中や、周囲に人が居る環境でのリスニングは厳しいと思ったほうがよさそうです(^^;

現時点では、まだHIFIMANの日本サイトでは発売されていないようですが、いずれ日本でも発売されたら、どんなサウンドや使い勝手なのか、ぜひ一度試聴してみたいですね。




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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