ゴルフ 7.5 R、プチモディ :「CARISTA」でコーディング

前回投稿した「ドアハンドル箇所のカーボン調カバートリム」に加え、今回のゴルフ 7.5 Rの納車に合わせ、購入していたブツがもう1つありました。

それが、こちら。コーティングツールの「CARISTA」です。

CARISTA Japan 公式ホームページ

通常、クルマのカスタムショップなどでコーディング施工を依頼すると、1つのメニューだけでも5,000円〜1万円くらいすると思うんですが、こちらの「CARISTA」を使えば、スマホのアプリ経由で、様々なメニューのコーディングがセルフでできるようになります。

しかも本体価格は僅か5千円弱。(当方はセールで買えたので、3千円代で買えました☆)

この「CARISTA」のコーディングメニューを利用するには、上記本体の購入に加え、サブスクリプション料金として、1ヶ月1,050円(2ヶ月契約だと計2,100円、12ヶ月契約だと計5,400円)がかかるんですが、一度設定してしまえば、その機能はずっと有効になったままのため、単にコーディングをしたいだけであれば、「1ヶ月1,050円」のコースで十分だと思いますし、私も、そのやり方(1ヶ月コース)で行くこととしました。

この「CARISTA」についても、YouTubeやネット上に、色々と、先人の方達がレビュー動画や記事をあげてくださっているので、それらを見ておけば予習はバッチリです。

ということで、当方も早速使ってみました。まずは開封の儀。

CARISTA本体は、マッチ箱よりも小さいくらいコンパクトです。

そして、このCARISTA本体をクルマのOBD2端子に挿すのですが、ゴルフRは、運転席ダッシュボード下の非常に分かりやすい場所にあるので、すんなりと挿せました。

足元灯横のピンク色の部分がOBD2端子

CARISTA本体をOBD2端子に挿すと、上の画像のとおり、内部が赤く点灯します。

そして、スマホ(iPhone)に「CARISTA OBD2」アプリをインストール。

そして、このアプリを使って、CARISTA本体とクルマ自体を接続させます。

ほどなくして、無事接続され、下記の画面になりました。(↓)

ここで「カスタマイズ」を選択すると、自分のクルマで利用できるカスタマイズメニューが何か、ということの読み出しを行います。(↓)

すると、下記のようなメニューが出てきました(↓)

そしていよいよ、実際のコーディングを開始します。

当方、今回まずは、下記3つのコーディングをしようと考えていました。

  • デイタイムランニングライトの有効化
  • ワイヤレスキーでのロック/アンロック時のアンサーバック有効化
  • エアコン「AUTO」の風量表示有効化

まずは「デイタイムランニングライト」の有効化を行ったところ、クルマのインフォテイメントシステムの液晶画面に、「デイタイムランニングライト」のメニューが表示されるようになりました!

「デイタイムランニングライト」の箇所にチェックを入れました。

そして、一旦クルマから降りて、ヘッドライトを見に行ったところ、、、無事、デイタイムランニングライトが点灯しておりました。感動です(笑)

そしてお次は「エアコン「AUTO」の風量表示有効化」(CARISTA上の正確なメニュー名は「AUTO時にエアコンのブロワー速度を表示する」です)を行ったところ、こちらも、無事、表示されるようなりました。

そして最後に「ワイヤレスキーでのロック/アンロック時のアンサーバック有効化」にトライしましたが、こちらも無事、アンサーバックが実現しました。

「L●CK音」などの、アンサーバック専用のハードウェアに比べると、音量が小さいですし、音色も「キュッキュッ」というよりは「ピッピッ」という笛のような可愛い感じの音色ですが(笑)けど、CARISTA本体ひとつで、こんなに簡単且つ安価にアンサーバックが実現するのでれば、十分満足です。

(実際の映像がこちら(↓))

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