SONAX XTREME WASH+SEAL

当方、今まで一番長く使い続けている洗車用品(液体系)は、ダントツで、ソナックス(SONAX)のカーシャンプー「グロスシャンプー」です。


【10個セット】SONAX(ソナックス) カーシャンプー グロスシャンプー 314300 1000ml

いつから使い出したか思い出せないほど、かれこれもう20年以上は使っているんじゃないかと思います。

最初は特に誰かに勧められたわけでもなく、カー用品店で見つけ、見た目が良かったのとお値段も手頃だったので試しに買ってみたんだと思うのですが、これを使い出してからは、「カーシャンプー」に関しては、途中で一回だけ、シュアラスターの商品に浮気した以外は、現在までずっとこの「グロスシャンプー」を使い続けています。

汚れの落ち方、泡立ち、見た目、価格、保ちが良いこと(容量たっぷり)等、トータルとして非常に満足度が高いです。

そのため、以前から、「洗車用品(液体系やケミカル系)は、すべてソナックスで揃えよう」と思っていたんですが、なんだかんだで、ワックスやコーティング剤等は、別のメーカーの商品でお気に入りのものが少なからずあり、結局、ソナックス製品については、今のところ、この「グロスシャンプー」しか使ったことがない状態で現在に至ります。

そんな中、先日、カー用品店で、ソナックスの「エクストリーム ウォッシュ+シール(XTREME WASH+SEAL)」という商品のサンプルを頂いたので、本日、洗車の際、使ってみることにしました。

「エクストリーム ウォッシュ+シール」のサンプル(25ml)


ソナックス(SONAX) エクストリーム ウォッシュ+シール (液体コーティング剤) 500ml 244200

まずはハスラーで使ってみて、イイ感じなら、そのままJCW GP2にも施工しようと思い、この「エクストリーム ウォッシュ+シール」でハスラーから洗車を開始しました。

ちなみにこの「エクストリーム ウォッシュ+シール」の施工上の注意点として、「液の乾燥を防ぐため、ボンネット・ドア等、パーツごとに作業する」とのことですので、そのとおりやってみることにしました。

しかし、この「エクストリーム ウォッシュ+シール」を洗い流した後に、拭き取ったところ、画像のように、ガラス面やボデイの黒い部分に、大量の水垢のような跡が残ってしまい、これがなかなか除去できなかったのです。

「エクストリーム ウォッシュ+シール」を洗い流して、水滴を拭き取った状態。
水垢のような跡がたくさん残ってしまいました。
こちらも同様に、ボディの上部(黒い塗装面)に、水垢のような跡が多数残ってしまっています。

仕方がないので、ガラス箇所に関しては、ガラスクリーナーを使って、この水垢のような跡を除去し、塗装面についてもゴシゴシと強めに拭き取り作業を行いました。

うちのハスラーは、ルーフ以外のボディは「白」塗装であり、この白塗装面に関しては、例の水垢のような跡はほとんど見えませんでしたが、恐らく白いボデイなので「見えづらい」だけで、きっと上記画像のように実際には跡が少なからず残っているのではないかと思います。。

とりあえず、ガラス面と黒塗装面については、拭き取ってきれいにしたのですが、、ガンメタボディであるJCW GP2に使うのは怖くなったので、結局、ハスラーだけ施工し、JCW GP2には使わないことにしました。

ただし、ボディが乾燥した後、ハスラーを眺めてみたところ、確かに「光沢」に関しては、なかなかイイ感じに仕上がっており、ボディを指で触ってみたところ、「ヌメっ」とした感じで、確かにコーティングがされているな、という実感はありました。

「エクストリーム ウォッシュ+シール」施工後

ということで、この「エクストリーム ウォッシュ+シール」。

私の施工の仕方が悪かったのかもしれませんが、もし、上記のように、一度拭き取っただけでは、大量の水垢のような跡が残りやすいのだとしたら、その後、またゴシゴシと拭き取り作業をしなくてはいけないので、かなり手間になってしまいます。

いずれにしても、使い方にはちょっとコツが要る商品だと思いました。

そんなわけで、この「エクストリーム ウォッシュ+シール」、今回は1回分のサンプルだったので、自分で買って、改めてリベンジしてみたい、という思いはあるものの、Amazonでは1本3,500円以上もするんですよね(^^;

ちょっと気軽に手を出せるようなお値段ではないので、私には縁の無い商品だったのかもしれません。。(^^;

とはいえ、「ソナックス」のブランドイメージ自体には、今でも良い印象があるので、今度は、また別の商品にもトライしてみたいと思っています。

以上、「エクストリーム ウォッシュ+シール」の簡易レビューでした。

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