私のMINI JCW GP2（中古）は、前オーナーさんが”大人”な方だったようで(^^;、、GP2の”証”とも言えるボンネットとサイドの「GP」のデカールが除去した状態で業者オークションに出されていました。（さすがにリアの「GP」エンブレムだけはそのまま貼られていましたが(^^; ）
確かに、私ももう五十路目前ということもあり、そのままデカールが無い状態で乗るほうがお洒落であることは間違いないし、リアのGPエンブレムに加え、チリレッドのサイドミラーおよびフロントバンパーのエアインテークもそのままにしてあるため、「分かる人」が見れば、最低限、GP2であることは分かる状態にはなっています。
私のクルマにおける最大の師匠的存在である、購入店舗の店長（正確には社長）からも、「Joyさん、下手にデカールなんか貼らず、”大人仕様”のまま乗るのがカッコいいよ」と促されました(^^;
が、、私は”永遠の子供”ですので、世界限定2,000台、うち200台しか日本に入ってきていない貴重なGP2であることをアピールするデカールがボンネットもサイドも全て除去してあるのはどうにも許容しがたいものがありました（笑）
そこで店長に無理を言い、「せめてボンネットのデカールだけでも付けたい」と懇願したところ、メーカーから純正のボンネットデカールを取り寄せ、納車までには貼った状態にして引き渡してくれることになりました。
ちなみにこのGP2純正のボンネットデカールは、世界限定のGP2だからなのかどうかは分かりませんが、ただ単にメーカーに発注するだけでは売ってもらえないらしく、「車体番号」情報が必要とのことでした。
そして、無事、ボンネットデカールが店舗に到着し、店長自ら”ボランティア”で貼ってくれました☆
あいにく貼付作業の場を生で見ることはできませんでしたが、店長曰く、かなり大変だったようです(^^:
確かに、ボンネットの貼付面は湾曲してますし、デカールの形状（特に「赤枠の部分）的にも貼りづらそうなので、素人の私では、とてもここまで上手く貼れたとは思えません。
店長からは、作業が終わった後、作業過程の写真をいくつか送ってくれました。それがこちらです。
最後の画像のキャプションにも記載したとおり、見事にジャストフィットした、素晴らしい”貼り加減”です。不器用且つズボラな僕には、ここまで上手に貼るのは絶対無理でしょう（笑）
ということで、私の希望どおり、GP2純正のボンネットデカールがしっかりと貼られた状態（”子供仕様”（笑））で、無事、GP2が納車されました。
店長（ならびに、納車前整備をしてくれたであろうPAZZOの皆さん）には感謝感謝ですm(_ _)m
ということで、今回のタイトルは「プチ・モディ」ではなく、ちゃんとした「モディ」とさせていただきました(^^;
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