Copper Colour ヘッドホンスタンド

当方、PCオーディオ(デスクトップオーディオ)に初めて着手したのは、今からかれこれ20年ほど前に、オンキヨーの「USBデジタルオーディオプロセッサーSE-U55」(今で言うところの「DAC」ですね)を購入したのが始まりで、今でもこのSE-U55は大切に保管してあります。

 (2000年当時のネットニュース、まだ見れるんですね〜 ↓)

 <ASCⅡ: オンキヨー、USB対応デジタルオーディオプロセッサーを発売

約20年前に買ったSE-U55

同時に、上記SE-U55と同じく2000年に発売されたオンキヨーのPC用アクティブスピーカー「GX-R3(黒)」を購入して、SE-U55と組み合わせて、PCオーディオを楽しんでおりました。(GX-R3は既に手放しました)

 <ASCⅡ: オンキヨー、小型スーパーウーファーとPC用スピーカーを発売

現在のPCオーディオの発展ぶりを見ると、比較になりませんが、それでも20年前の当時としては、まだ私の周囲でもデジタルオーディオプロセッサーを使ったPCオーディオをやっている人は皆無でしたので、「PCに入った音源(主にMP3)を、こんなにイイ音で聴けるんだ!」と感動したのを覚えています。

その後しばらく、PCオーディオに対してはそれほど力を入れてこなかったんですが、やはり「ハイレゾ」という用語が出だしてから、当方も再び、PCオーディオを気に掛けるようになりました。

そして、2014年の正月明けに、ハイレゾ対応のDAC「nano idsd」を購入し、その音の良さに感動して、以降は、PCオーディオだけでなく、リビングのメインオーディオシステムにもWi-Fiによるハイレゾ再生環境を構築し、一旦、落ち着いたかと思われました。

しかし、その後、生活環境の変化等により、これまでのように「スピーカー・オンリー」のオーディオ生活が難しくなってきました。

というのも、当方、長年、オーディオに関しては一貫して「スピーカーで楽しむもの」と思っており、「体全体で音のシャワーを浴びる」のがオーディオだと思ってました。

よって、ヘッドホンやイヤホンによる音楽鑑賞は、あくまでも「補助的」なものであり、くわえて「耳への負担」のリスクもあるため、ヘッドホンやイヤホンを使用するのは、あくまでも通勤途中等、自宅以外で音楽を聴きたい時のみに限定しておりました。

が、上記のとおり、なかなかスピーカーで音楽鑑賞をするのが難しい環境になってきたことで、昨年の夏頃から本格的にPCオーディオ(デスクトップオーディオ)は「ヘッドホン主体」のシステムへ移行させることにしました。

その後、ヘッドホンについても、DACについても機器選びに色々と紆余曲折があり、散財もしましたが(^^;、、結果的に、

へと辿り着き、現在に至ります。

と、ここまでが本日のブログの「前置き」の話です(笑)

で、せっかく「身分不相応」な高価なヘッドホンを購入したので、きちんとした「ヘッドホンスタンド」も買ってやりたいところですが、これがまた、なかなか「コレ!」という気に入ったデザインのスタンドが無く、そうかと思えば「イイね!」と思ったスタンドは高価で簡単に手が出ない、という状況でした。

そして辿り着いたのが、百均の「バナナスタンド」(笑)

ちなみに、ANANDAを1台買うお値段で、この百均のバナナスタンドがちょうど1,000個買えます(笑)

この圧倒的コストパフォーマンスのバナナスタンドをしばらく使っていたんですが、さすがにANANDAが可哀相になり、その後、お安めのヘッドホンスタンドを購入したんですが、寸法を確かめず購入したことから、ANAMDAを乗せると、ケーブル接続部が折れ曲がった感じになってしまうため、使い物にならず。。

結局、また「バナナスタンド」に戻しました(苦笑)

バナナスタンドに代わるべく購入したお安めのヘッドホンスタンドでしたが、ANANDAには「背の高さ」が足りず、使い物にならず・・・

その後、現在まで、この”素晴らし過ぎるコスパ”のバナナスタンドに頑張ってきてもらいましたが、さすがにそろそろ、ANANDAに見合った、ある程度見栄えの良いヘッドホンスタンドが欲しくなってきました。

ちょうど一昨日は、ショッピングサイトでのポイントが貯まったことから、そのポイントを使って「ワコーズ スーパーハードW150」を購入しましたが、別のショッピングサイトのポイントもそこそこ貯まっていたことから、そのポイントを使って、昨日、ヘッドホンスタンドを購入することにしました。

ちなみに、以前から、もし、ある程度きちんとしたヘッドホンスタンドを買うならば、目をつけていたスタンドは、ほぼ、コレ一択でした。

【Copper Colour】 アルミ合金製 高級ヘッドフォンスタンド

Copper Colour」という、中国の音響周辺機器メーカーの製品です。ここ10年くらいで、世界のオーディオ市場は、完全に中国が台頭してきましたね。

念のため、昨日も改めてヘッドホンスタンドを色々とリサーチしてみましたが、やはり上記「Copper Color」が個人的には一番ヨサゲでした。

そして昨夜ポチり、本日、品物が到着しました。

Copper Colourは中国の会社なので、箱にも中国語でメッセージが。

そして、早速開封の儀。

割とお洒落な内袋に包まれていました。

想像どおりの質感の高さで、カッコいいです☆

ちなみに、商品レビューでは、底面が鋭角的になっており傷がつきやすい、というコメントが散見されていましたが、それを受けてか、本日私のところに届いた商品には、傷防止のシールも同梱されていました。後から百均で買おうと思っていたので、これは助かりました。

同梱されていた傷防止シール
早速シールを貼りました。

そして、ANANDAを装着してみました。

イイ感じです。サイズ的にも、まさにジャストフィットという印象で、ケーブルを付けたままでも干渉しないのでバッチリでした。

ということで、これでようやく「バナナスタンド」から卒業です(^^;

なお、お役御免となったバナナスタンドは、今後は、ダイニングで、本来の用途たる「バナナ掛け」として使用する予定です(笑)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

透明アクリル製ヘッドフォンスタンド
価格:5886円(税込、送料別) (2019/9/16時点)



よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる