今月、HIFIMAN初となる完全ワイヤレスイヤホン「TWS600」が発売されたようで、すでに本国サイトでは、199$で販売されています。
<HIFIMAN本国サイト:TWS600>
しかも、新発売を記念してなのか、同じHIFIMANの有線イヤホンRE600Sもセットで付いて199$とのこと。
RE600Sだけでも、HIFIMANの日本サイトだと25,800円になっていますので、それだけで199$超えてるんですけど、どういうことでしょうか(^^;
このTWS600、まだ日本語による報道が皆無の状態なので、英語が苦手な当方としては、まだよく分からない状態ですが、本国サイトを読む限り、主な特徴は、
- 完全ワイヤレス(Bluetooth 5.0)
- 5.5時間連続再生、且つ、チャージングケースをフル充電しておけば、チャージングケースだけで38.5時間分の再生が可能
- 伝送距離は150メートル
- 重さ5.9g
- Siri、Alexa、Googleアシスタント、Cortanaに対応
という感じのようです。
当方、自宅で使用しているメイン・ヘッドホン(有線)は、HIFIMANのANANDAです。
昨年、ゼンハイザー HD660s、SHURE SRH1840を購入し、音質的に、HD660sはやや期待外れ、SRH1840は「あと1歩、何か足りない・・・」という印象だったため、更に色々とリサーチ&試聴して、たどり着いたのがANANDAですが、今も大変気に入っており、自分にとってほぼ完璧なヘッドホンです。(音質だけでなくデザインも気に入っています)
そんなHIFIMANから、ついに完全ワイヤレスが発売されたとなると、やはり気になるのは、一にも二にも、その「音質」です。
というのも、当方、完全ワイヤレスについては、やはり昨年、「これでもか」というほど色々とリサーチを重ね、Jabra Elite 65tにたどり着き、約1年、平日はほぼ毎日使ってきましたが、これまた「完全ワイヤレス」に求められるものが全て詰まっていると言っていい、自分にとっては申し分ない素晴らしい完全ワイヤレスイヤホンという印象です。
なので、余程のことがない限り、まだまだこのElite 65tを使い続けるつもりでいますが、、HIFIMANの完全ワイヤレスとなると、心中穏やかではありませんね(笑)
しかも、RE600Sまで付いて199$って、、あり得ない価格のような気がしますし、しかも、それってElite 65t単体より安い価格です(^^;
今月はクルマをGP2に乗り換えたばかりで、おサイフも”すっからかん状態”のため、いくら「超バーゲンプライス」だとしても、199$出すのはちょっとしんどい状況ですが、RE600Sが付属しているうちに買っておいたほうがお得なことは間違いなさそうですね。。
強いて言えば、このTWS600。「デザイン」に関しては、「飛びつきたいほどカッコいい!」とまではいかない感じなので、今現在、なんとか自制心が働いている状況ですが(笑)、けど、この値段を見てしまっては、、「もぉ〜、お金無いのにこんな魅力的なモノ出しやがって」という心境です(^^;
というわけでこのTWS600。価格的には間違いなくお得だと思いますので、あとは、私がHIFIMANのヘッドホンを最も気に入っている理由である「音質」がどの程度のものなのか、とても気になるところです。